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はてなブログに移行しました。D言語の話とかいろいろ。

図書館

図書館とは縁が深い.
本が好きだから図書館によく行ったというよりは,図書館が身近にあるから本をよく読むようになったと言った方が正確かもしれない.


小学校未満の時は母がよく図書館に連れて行ってくれたり,本を借りてきてくれたりした.
「ムスティクのぼうけん」をよく読んだ気がする.
ぼうけん繋がりでは「エルマーのぼうけん」とかも.
ルドルフとイッパイアッテナ」も記憶に残ってるな.


小学校の時の学級委員では図書委員だった.
昼休みとか放課後に図書室に行って,カウンターに座って貸し出しの受付をやる仕事をしていた.
昼休みはそこそこ人が来ていたけど,放課後なんて誰も来ないんだよね.
読みたい本をだいたい読んでしまった後は棚を登ったりして遊んでた.


中学校の時はプログラミングを始めた影響でプログラミングの入門書を借りて読むことが多かった.
一度にいっぱい借りて,部室で黙々とプログラムを打ち込んでいたのが懐かしい.
区の中央図書館に一度行くと,気になる本がたくさんあってなかなか帰らないことが多かった.


高校の時は,あんまり図書館には行かなかった気がする.
きっと,インターネットでほとんどの用事が済むようになったからだろう.


大学の時は,インターネットでは役不足で,図書館を活用しないとレポートを書けないことがあったから度々行くことがあった.
初めて行ったときは,専門書ばかりで埋め尽くされた蔵書の山を見てワクワクしたものだ.
会社が終わった後大学に行って,授業まで時間があったりすると,たまには寝る場所にもなっていた.


大学院の時は,研究室に自分の席ができたから図書館に行くことが減った.
蔵書の確認はインターネットからでもできたし,必要なものが日本語の本より英語の論文に変わったから.


今,書いている論文に必要な参考文献を借りに,久しぶりに大学の図書館に行く用事ができた.
部外者が本を借りようとすると事前連絡が必要だったりして面倒なのだが,大学の卒業生だったら貸し出しカードみたいなものを作ってもらえそうだ.
ただ,仕事が終わってからじゃ貸出時間に間に合わないのが問題.
うちの大学の貸出時間は短すぎるぞ.
友人曰く,大阪市立中央図書館なら専門書も充実しているらしい.
京都で専門書を探そうと思ったらどこぞの大学の図書館じゃないと置いていないのが残念.


どんな童話を読みましたか?