2024-01-01から1年間の記事一覧
PrintPreviewDialog 周りの実装が一通り終わったので、実験的モジュールから卒業しました。 見た目はあまり変わっていませんが、新しいサンプルコードを置いておきます。 以前の記事はこちら。 haru-s.hatenablog.com 主な変更点 総ページ数が表示されるよう…
std.csvをデータモデルとして受け取って、タイムチャートを描くTimeChartRendererクラスを、dfl.chartモジュールに追加しました。 2023年末にdfl.printingモジュールを作り始めたときからここを目指していましたが、やっとできましたね。 縦軸は信号名、横軸…
std.csvをデータモデルとして受け取って、折れ線グラフを描くLineGraphRendererクラスを、dfl.chartモジュールに追加しました。 TableRendererに負けず劣らず、折れ線グラフの見かけを自由に変更できるようにしています。 CSVの要件 上図中のコードに示した…
作図機能を担うdfl.chartモジュールをDFLに追加しました。 まだ、表を描画するTableRendererクラスしかありませんが、 今後は、線グラフ(LineGraphRenderer)や、印刷モジュールdfl.printingを書くそもそもの目的であった タイムチャート(TimeChartRendere…
印刷プレビューダイアログ PrintPreviewDialog が最低限動くようになったのでGitHubで公開しました。 前回記事で述べたPrintDialogとPageSetupDialogの実装ではコモンダイアログを呼び出していますが、PrintPreviewDialogは自分で実装しました。 ツールバー…
2024/5/15更新:Graphicsオブジェクトの座標系を、MM_TEXT(96dpi)から、GraphicsUnit.DISPLAY相当に変更したので、サンプルコードの座標系が変わりました。 DFLの印刷モジュールがだいたい動くようになったので、試験的に公開しました。 基本的な使い方は、W…
年末から、DFLに印刷機能を追加しようとしている。 GDI Print APIという古いAPIを使っているので日本語の資料は色々あるけど、先は長そうだ。 まずは、APIの使い方を調べるため、ページ設定ダイアログと印刷ダイアログを表示したり、印刷するには印刷できた…