...ing logging 4.0

はてなブログに移行しました。D言語の話とかいろいろ。

流血騒ぎ (((( ;゚Д゚))) がくがくぶるぶる

朝、いつのもように職場の鍵を一人で開けに行った。
部屋の電気は落としてあるので、暗くなっている。
電気を点けようとしてドアを開けたら、

「がたがたがたがた!」

という音がしている。
な、なにぃ!?�堯福陰◆院�
今はマドリードのテロで警戒中のはずだ、まさか不審人物か!?
と思って焦る・・・。
まずは見えるところを観察するが、なにもいそうにない。
右手には、今の部屋と隣の部屋を仕切る壁があり、死角になっている。
左足を前に出し、最大限に警戒しながら気合を入れて死角を覗き込んだ。

すると、何かが勢いよく部屋の奥へと疾走。

「どんがらがっしゃーん!」

と机に飛び乗り機械類の上をめちゃくちゃに跳ねている。
焦ってガラス戸が見えていないのか、向こうの棚を跳び越そうと垂直ジャンプ。
着地の拍子に灰皿の上に乗り、中身をぶちまけた。

出られないとわかったのか、今度はこちらに対し威嚇。
襲われてはかなわないので、声を上げて威嚇し返した。
とりあえず丸腰では何もできないから、入り口から引き下がる。
すると、今度はこっちに部屋めがけて全力ダッシュしてきた。
自分の横を駆け抜け、こっちの部屋へ。
床が滑りやすいので、駆けた分だけ前に進んではいない。 ( ´,_ゝ`)プッ

棚の裏に隠れたから、これ以上深追いはできなかった。
しょうがないからその部屋は閉めてしまい、人が集まってから捕獲大作戦の決行である。
で、3人集まったわけだが・・・思ったより少ない人数だけど大丈夫だろうか。
結局、ダンボール箱に押し込めようと手を出した隙に1人が噛まれ、1人は引っかかれてしまい、2人とも病院送りとなってしまった。
平和な1日が一転、流血騒動である。
あの出血なら、きっと何針か縫わなければいけなかったに違いない。

人を傷つけてしまったこいつは、保健所送りだろうか?
それともどこかに放されたのだろうか。
その後のことはまだわからない。
自分の身を守ることはできたけど、まだ自分を含めた全員の身を守れるほどの余裕は持てていないようだ。
もっと注意して捕獲していれば、誰も血を見なくてすんだかもしれないと思うと残念だな。
怪我した二人も、迷い込んだ猫もね。