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はてなブログに移行しました。D言語の話とかいろいろ。

「それを捨てるなんてとんでもない!」

この間,一階で使っている石油ファンヒーターを直しました.
使っていると,熱を持って,止まってしまうのです.
原因はファンや内部のほこりでした.
分解して掃除したら熱を持たずずっと動くようになりました.


で,今度は二階のものが壊れてしまいました.
三菱製の奴ね.
二回点火しようとするけれど,点火失敗してしまうのです.
そして,F2というエラーが出ます.


どうにかならないかと思って,ネットで検索しました.
http://motoweb.sugoihp.com/repair_1_1.htm
ふむ.
原因の候補は?

  • 石油が古い・・・今まで使っていたのでそれはない
  • 点火プラグが古い・・・分解してみたが特に短くなったりはしていない

このあたりは大丈夫.

  • 給油フィルタ・・・ほこりが溜まっているので掃除

こんなところにもほこりが溜まるんですね.
掃除しました.

三菱製のファンヒータは、特にこのフィルタ目詰まりが多いと思います。

とあるので,さらにその先もほこりが行っているのか?
タンクの送油ポンプを分解して,チェック.

  • 送油フィルタ・・・ほこりが溜まっているので掃除

案の定,ほこりです.


で,分解したまま点火w(危険です)
点いた!
分解していたのを復旧して,もう一度.
・・・点かない!
うーん,なんで?


何度か点火を繰り返していたら,ちゃんと点くようになったみたいです.
今回の点火失敗の原因はおそらく送油フィルタの目詰まりだと思います.
タンクに灯油があるにもかかわらず,着火部分へ送られていなかったのでしょう.
もしタンクが空になっていたら,ちゃんと給油ランプが点灯していましたから,タンクへの供給はうまくいっていたと思われます.


何度か点火を繰り返すまで安定しなかった理由は,送油がうまくいくまでのタイムラグだと思います.
また,送油ポンプを分解したら数秒間は炎が安定しないと書いてあるので,これもあったのかもしれません.


そんなわけで,去年修理した掃除機とこたつ,今年の年始に修理した石油ファンヒーターに続いて,二台目のヒーターを修理できました.
案外,直るもんですね.


おっと,あなた,本当にそれを捨ててしまうんですか?
タイトルへ続く.