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はてなブログに移行しました。D言語の話とかいろいろ。

メインマシンのATX電源が死んだ

今回は,電源の故障の発覚から復旧するまでを綴ります.

土曜日の夜,おもむろにPCの電源を入れたら,うんともすんとも言わなかった.
もう1時を回っていたけど,ショックだったので原因究明を開始.

電源が入らないので,まずはATX電源が怪しい.
最初にブレーカーをチェックしONになっていることを確認.
コンセントに電源ケーブルを挿して,ケーブルにテスターを当てて(汗)電気が来ているか確認するも問題なし.
今度は電源内部だ,ということで,ケーブルを挿すコネクタ部分の断線を疑うが,ここまでは来ている.
そこから先は解析が困難なので,今度は電源スイッチを調べる・・・.
マザーボードから電源スイッチのケーブルをはずして,ピンをドライバーで直接ショートさせる.
それでも電源は入らない!

やっぱり,電源が完全にお亡くなりになってしまったようだ.
しょうがないから新しい電源を購入しようと,翌日,ソフマップへとお買い物.
いろいろと悩んだ末,「AS Power SR-1450A」という電源ユニットを購入した.
家に帰って,早速取り付け.
電源ON!

お,起動した!
やっぱり電源が壊れていたのか,間違ってなくてよかった〜と思いながら,エアフローを阻害する邪魔なケーブルをタイで止め,ケースを閉じた.
そして安心してスイッチオン.
・・・.
あれ? 起動しない・・・.
さっきは動いていたのになんでだろうと思いながらケースを空け,ケーブルを止めたタイを切り,再度起動する.
・・・起動した.
なんで!?

それから,CMOSクリアをするためにマザーボードの電池をはずしてみたり,そのときにSATAケーブルが邪魔になったのではずしたことを忘れて起動しようとしたが,あえなく失敗.
晩御飯を食べながら考えてみた.
もしかしたら,ケーブルをタイで止めているときに引っ張りすぎてコネクタが浮いてしまっているのかもしれない.
今度は,ケーブルに余裕を持たせてタイで止めてみる.
ケーブルの挿し忘れがないかをチェックして,起動.
あ,起動した.

「今回の教訓」
ケーブルをタイで止めるとき,必要以上に引っ張るとコネクタが刺さりきらないことがあるから注意せよ!